32歳から40歳でセミリタイアを目指す!

30代セミリタイア挑戦中です

おすすめの投資信託と見るべきポイント

こちらの記事ではおススメの投資信託を紹介していきます

まず投資信託にはアクティブファンドとインデックスファンドというものがあります

 

・アクティブファンドとは

 独自の銘柄選択を行い、株価指数等の動きを

 上回る投資成果を目標とする運用方法のことです

・インデックスファンドとは

 市場平均(日経平均株価TOPIX)と同じような動きを

 運用すること目指すファンドのことです

 

この2つで選ぶべきはインデックスファンドになります

理由としてはアクティブファンドは短期的には利益を上げられるかもしれませんが

長期的に見ると殆どインデックスファンドには勝てません

また信託報酬という運用コストもアクティブファンドのほうが高く

利益が出ても、証券会社に利益を取られやすく長期投資に向いていないからです

 

また純資産というものを意識して投資信託を選ぶのもポイントとなります

純資産というのは単純に言うと投資信託の人気の高さであり

純資産が少ない場合い、運用に支障が出る場合もあります。

 

この2点を踏まえておススメの投資信託はこれ!

(※2021年6月時点の記事になります)

eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)

純資産1920億 信託報酬0.1144%

 

eMAXIS Slime全世界株式(除く日本)

純資産644億 信託報酬0.1144%

 

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

純資産4537億 信託報酬0.0968%

 

SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド

純資産2162億 信託報酬0.0938%

※こちらはSBI証券のみ取り扱い

 

この4つがオススメです

全世界株式はその名の通り先進国から新興国を含めた

国際分散投資を行えるファンドです。

とにかく投資のことで深く考えたくないという方はオススメ

また除く日本と書かれているものは日本の経済に期待をしてない場合

そちらが良いと思います。

 

またS&P500というのはアメリカの代表的な500銘柄を

時価総額で加重平均した米国の代表的な銘柄になります。

最初に紹介した全世界株でも実際のところは

米国の割合が半分以上を占めており、米国の経済が

優秀であることがわかると思います。

 

信託報酬もS&P500のほうが安いため、今後もアメリカの成長力に期待している場合

こちらがおすすめです。

 

投資信託とETFの違い

資産を買う主な方法として証券会社から

投資信託ETFを購入する方法があります

 

それぞれの違いとして

投資信託

メリット

・100円から積み立て購入することが出来る

・出た利益を自動的に再投資してくれるため、手間がかかりにくい

複利による効果が得られやすいというメリットがある

デメリット

・信託報酬(運用費用)がETFと比べて高め

・売却する際、タイムラグが発生してしまい細かい調節が出来ない

 

ETF

メリット

・配当金が出るため、日々の生活がよくなる実感を得られる

・自分が購入または売却したい値段で取引をすることが出来る

・自分で取引を行うため投資信託と比べて信託報酬が安め

 デメリット

・分配金が出るたびに税金がかかってしまうため再投資しても複利の効果が少し弱い

・一度に買う金額が大きいため、それなりに資金がいる

 

といった感じです。またETFに関しては海外のもので利益が出た場合

その国からも税金を徴収され2重課税になってしまいます。

国税額控除という制度があるのですが、自分で申告する作業があるため

オススメは投資信託。慣れてきたらETFをやってみるのがいいと思います。

投資による複利の効果

前回の記事では約2000万ほどあれば

投資を使ってサイドFIREが出来るという話でした

 

年間100万普通に貯めた場合、2000万達成まで20年かかってしまいます

しかしこの場合でも津見てた投資をしていくことで期間を短くすることが出来ます

 

運用投資6%で月8万(年間約100万)資産を買い続けた場合

14年で約2100万貯めることが出来ます

また倍の月16万(年間約200万)資産を買い続けた場合

8年で約2000万貯めることが出来ます

 

2倍の資産を買ったら達成期間も半分になるというわけではありせん

逆に言えば半分の資金なのに積立期間が2倍かからないということです

 

これは複利の効果といわれるもので

毎年出た利益を元本に、そのまま加えた場合

増えた分の元本を基準に運用利益が増えていくというものです

 

セミリタイアを目指す場合、運用期間はどうしても短くなってしまいますが

貯蓄できる額が少ない人であっても

将来のために少しでも資産を買い続けることで老後の保険として

役立てることが出来ます

 

 

 

セミリタイアにおける4%ルール

セミリタイアにおける4%ルールというのを知っていますか?

 

株式における年間の上昇率は6%前後と言われています

それを基準に年間生活費の25倍の資産を築くことで

利益のうち4%を取り崩しながら生活すると

元本を減らさずに生きていけるということです

 

セミリタイアというと資産が1億円ぐらいなければ

生きていけないと自分は思っていました

しかし現代の一人暮らしの月の生活費が約18万円と言われていて計算すると

18万×12月分=216万(年間生活費)

これに25倍の資産というと

5400万になります

 

これでもまだ多いですが、もし実家暮らしだったら、どうでしょう?

家賃として5万円ほど浮くわけですから

13万×12月分=156万(年間生活費)

同じように計算すると

3900万になります

 

約4000万これでもまだ遠いと思われる方もいると思います

そこで、よく言われているのがサイドFIREと言われている生き方です

サイドFIREというのは生活費の半分をアルバイトや副業で稼ぎ

残りの半分を資産の利益で賄うという方法です

 

完全リタイアにはなりませんが、週3~4日程度のアルバイトであれば

週5日8時間以上、会社に拘束されるより遥かに自分の時間を持てるため

目指す価値のある働き方だと思います

 

半分でいいのであれば、約2000万ですから

22歳から働くとして節約して年間200万貯めることが出来れば32歳で

サイドFIREが達成できるようになります

 

いかがでしょうか?実現できない範囲ではないと思います

私自身は実家暮らしで月の生活費は10万ほどで出来ています

単純に考えれば年間生活費120万×25=3000万あれば、

働かなくても生きていけるかなと考えています。

なぜセミリタイアを目指すのか

始めまして!このブログでは主に、30代からのセミリタイアの

挑戦日記とセミリタイアに関する情報を載せていこうと思います。

 

まず、なぜ自分がセミリタイアを目指したいと思ったのかですが

日本社会ってすごく生きづらいからです

働けど働けど給料は上がらない

パワハラは当たり前のようにある

むしろ消費税が上がり可処分所得も減ってきているのが現状です

 

払っている年金受給額も今の若い世代は減ってしまい

払い損と、よく言われています

前に安倍元首相が「一億総活躍社会」を目指すなんていってましたが

私から見たら「死ぬまで働け改革」の間違えでは?と思いました

 

今私は工場の現場で働いていますが

真っ白な白髪になったシルバーさんがクタクタになりながら働いているのを見て

あんな風になってまで働きたくない

そしてそもそも自分には、そんな気力も体力もないだろうと思いました

そのために、これから頑張っていきます。